こんにちは、太郎丸です。
真面目に働いているのに評価されない。
頼まれた仕事は断らない。
困っている人がいれば手伝う。
休憩時間を削ってでも仕事を終わらせる。
それなのに、なぜか仕事ばかり増えていく。
そんな経験はありませんか?
私はあります。
教員時代もそうでしたし、56歳で未経験転職した今の職場でも似たような場面を何度も見てきました。
今日は、「真面目な人ほど損をする職場の共通点」について考えてみたいと思います。
結論:真面目な人が損をする職場は、善意に依存している
まず結論です。
真面目な人ほど損をする職場には共通点があります。
それは、
「個人の善意に依存している」
ことです。
本来なら組織で解決すべき問題を、真面目な人の頑張りで埋めてしまう。
すると仕事ができる人、責任感のある人、断らない人に仕事が集中します。
そして気づけば、その人だけが疲れ切っているのです。
理由:頼みやすい人に仕事が集まるから
職場では必ずしも仕事ができる人に仕事が集まるわけではありません。
実際には、
「頼みやすい人」
に仕事が集まります。
断らない。
文句を言わない。
最後までやってくれる。
そういう人は周囲から信頼されます。
しかし、その信頼がいつの間にか負担へと変わることがあります。
気づけば、
「あの人に頼めば大丈夫」
が当たり前になってしまうのです。
具体例:私が転職して感じたこと
未経験でホテル業界に転職したばかりの頃。
覚えることが多く、毎日必死でした。
分からないことはメモを取り、家でも復習しました。
少しでも早く戦力になりたかったからです。
ところが、真面目に頑張れば頑張るほど、
「これもお願い」
「これも覚えて」
ということが増えていきました。
もちろん成長のためには必要なことです。
ただ、ある時気づきました。
頑張ることと、自分を犠牲にすることは違う。
ということです。
真面目な人が陥りやすい落とし穴
真面目な人には共通する考え方があります。
・迷惑をかけたくない
・期待に応えたい
・断るのが苦手
・責任感が強い
どれも素晴らしい長所です。
しかし行き過ぎると、
「自分だけが我慢すればいい」
という考えになってしまいます。
これが危険です。
組織は時として、その我慢に気づきません。
気づいていても改善しないことさえあります。
だからこそ、自分で自分を守る必要があります。
真面目な人が損をしないために
ではどうすればいいのでしょうか。
私が大切だと思うのは次の三つです。
できないことは素直に伝える
無理なものは無理と言う。
これは逃げではありません。
継続して働くための技術です。
完璧を目指さない
新人なのに完璧。
未経験なのに失敗ゼロ。
そんなことは不可能です。
失敗しながら覚えれば十分です。
自分の体力と心を優先する
組織は代わりがいても、自分の人生の代わりはいません。
体調を崩してからでは遅いのです。
まとめ:真面目さは武器。でも使い方が大事
真面目な人ほど損をする職場には、
「個人の善意に依存する」
という共通点があります。
しかし、だからといって真面目であることをやめる必要はありません。
真面目さは大切な長所です。
ただし、自分を壊してまで頑張る必要はありません。
私自身、組織に振り回され、人生が大きく変わった経験があります。
だから今はこう考えています。
組織に尽くす前に、自分を守る。
それはわがままではなく、長く生きるために必要な知恵です。
真面目なあなたが、自分を大切にしながら働けますように。
人生は何度でも立て直せる。
人生は何歳からでも立て直せる。
