今日は少し不思議な一日だった。
午前中はブログの設定に四苦八苦していた。
Google Search Console。
Google Analytics。
正直、数日前までは何をするためのものかもよく分かっていなかった。
それでも一つずつ進めて、なんとか設定が完了した。
ブログは32記事。
まだまだ小さな数字だけれど、自分なりにはよく続いていると思う。
そんなことを終えて、少し休憩しようとマックへ向かった。
アイスコーヒーを飲みながら、何となく店内に流れる音楽を聞いていた。
その時だった。
「夢を見た場所に 未練残しても 心寒いだけさ」
昔から知っている曲なのに、その日は妙に胸に刺さった。
教員を辞めてから、いろいろな仕事を経験した。
高級旅館のフロント。
居酒屋の仕事。
営業。
そして今のホテルフロント。
正直、当時はどれも遠回りに思えた。
なぜこんなことをしているんだろう。
なぜ自分だけこんな目に遭うんだろう。
そんなことも考えた。
でも最近になって思う。
あの経験がなければ、今の私はいなかった。
接客を通して、人との距離感を学んだ。
営業を通して、商売の仕組みを学んだ。
フロント業務を通して、仕組み化の大切さを学んだ。
増えたものはたくさんある。
減ったものもある。
年収とか。
休日とか。
そこは本当に減った。
笑。
でも、人としての引き出しは間違いなく増えた。
そんなことを考えていたら、ふとあの歌詞が浮かんだ。
「夢を見た場所に未練を残しても、心寒いだけ。」
きっとこれは、過去を忘れろという意味ではない。
大切だった場所を否定しろという意味でもない。
ただ、その場所に立ち続けていては、次の景色が見えないということなのだと思う。
僕は今でも教員だった時間を誇りに思っている。
でも、人生の続きを生きるためには歩き出さなければならない。
少しずつでも。
ゆっくりでも。
時には立ち止まってコーヒーを飲みながらでも。
人って、夢を失ったから苦しいんじゃなくて、夢が終わった場所に立ち続けるから苦しいのかもしれませんね。
だって、その場所に立ったままだと、次の景色が見えませんから。
でも、少し歩いてみると、意外なところに喫茶店があったりするんですよ。
今日はマックでしたけど。
そんなことを考えながら、アイスコーヒーを飲んでいました。
人生は何度でも立て直せる。
人生は何歳からでも立て直せる。
今日はそんなことを、少しだけ実感した一日でした。
